トップページ自然ウオッチング>アオハダ
ブラウザの戻るで、前のページにお戻りください。

アオハダ (青膚) モチノキ科 モチノキ属
分布 北海道、四国、九州、沖縄、朝鮮半島、中国南部
樹皮 灰白色で皮目が多い。外皮は爪で容易にはがれ、緑色の内皮が見える。
枝 無毛。短枝が発達する。
冬芽 長さ1~3ミリの円錐形。先端はとがる。芽鱗6~8個。葉痕は半円形で左右に微突起あり。維管束1個。
葉 互生
花 雌雄別株。花期5~6月。短枝の先に緑白色の花を束生。雄花は多数。雌花は数個つく。花は直径約4ミリ。
果実 枝果。直径約7ミリ。9月~10月に赤色に熟す。
用途 材は器具材や寄木細工などに使う。
参考 「樹に咲く花」 山と渓谷社 

冬芽
アオハダ冬芽 写真 牧野彰吾 2006.01.14 狭山公園