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ようこそ花の世界へ

 いろいろな色の花が咲くことを不思議だと思いませんか。
 
  美しい花の色は人間を楽しませるだけではないのです。動けない植物は、2回だけ動きます。1回目は、タネでもう1回は、花粉の時です。花粉はだれが運ぶのでしょう。工夫がないとだれも運んでくれません。

 色とりどりの花、栄養価の高い花粉、たっぷりの蜜、水や風の力、自力で頑張ったり、花の数だけ工夫があるようです。鳥に花粉を運んでもらう花は,鳥が乗っても枝が折れない丈夫な樹です。風に花粉を運んでもらう花は色が地味なような気がします。植物は、他の生きものを巻き込んで、厳しい自然界で命のバトンをつないでいるのです。

 花の名前が分かれば、楽しい世界が広がると思い作成したページです。


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写真募集中です。(撮影年月日、場所、撮影者名明記)

 見た目で色分けしています。花弁や蕚、花穂などの色、総苞片の色で分けています。(ドクダミの白い花びらに見える部分は総苞片です。)
「野に咲く花」「山に咲く花」「樹に咲く花」を参考に大まかに色分けしています。  

黄色 薄紅色
タンポポ シャクチリソバ ママコノシリヌグイ
紅紫/紅 青/青紫 緑色
アザミ ツユクサ シュンラン
暗紫 その他9
ノダケ ノカンゾウ  


監修/
文/加倉井範子

参考
「花と昆虫がつくる自然」田中肇著 保育社
「花の顔」田中肇・平野隆久著 山と渓谷社   
「花の声」多田多恵子著 山と渓谷社
「野に咲く花」「山に咲く花」「樹に咲く花」山と渓谷社
「救荒雑草」飢えを救った雑草たち 佐合隆一著 全国農村教育協会