トップページ自然ウオッチング>アズキナシ
ブラウザの戻るで、前のページにお戻りください。

アズキナシ(小豆梨/別名ハカリマメ) バラ科 ナナカマド属
分布 北海道、四国、九州、南千島、ウスリー、朝鮮半島、台湾、中国中部~東北部
樹皮 灰黒褐色でざらざらする。若い枝では白い皮目が目立ち、老木になると縦に細長い裂け目が入る。
枝 若い枝は紫黒褐色で光沢があり、白い皮目が目立つ。
冬芽 長楕円で先はとがる。葉痕は隆起してやや上を向く。
葉 互生
花 花期5~6月。1~1.5センチの白い花を5~20個つける。
果実 ナシ状果。長さ8~10ミリの楕円、赤く熟す。10月~11月。
用途 建築材、器具材
参考 「樹に咲く花」 山と渓谷社 

冬芽
アズキナシ冬芽 写真 牧野彰吾 2006.02.05 自然史博物館前