08コスタリカの旅 

9月19日6時30分朝食。パイナップル、バナナ、スイカ、パパイヤ。ジャム、スクランブルエッグ、豆ご飯、トースト。急いで食べて、歩いて保護区へ。7時〜7時30分着。7時40分〜観察タイム。今日は贅沢に2人のガイドがついた。昨日も一緒だったアドリアンさんと若いダニーロさん。保護区に入る前に入り口でランの花を観察。ダンシングレディという黄色のラン。小さくて、アドリアンさんの望遠鏡で観る。写真も撮ってくれた。スノーマンウォーケット小さなランはルーペで観察。あまりの小ささに驚く。ケツァールにもご対面。写真はもちろんアドリアンさんが撮ってくれた。ここから2班に分かれ、森を歩いた。ダニーロさんのクループで歩く。知識も豊富でゆっくりとした解りやすい話し方で、森に興味がなかった人も目を輝やかせていた。普通夜行性の毒グモのタランチュラ(♀)を観る。穴から出てきた理由はわからないとのこと。生のままつぶして火で焼いて食べるそうだ。人間が一番怖い。フィシュテールパームの実は黒い。その軸は赤くて実が全て落ちてしまうと赤い色は消えてしまう。植物は色を出すのにエネルギーがいる。クラスウイングバタフライ、チョウは口でティイスティングしている。普通はタネは鳥のお腹を通って肥料つきのタネになるが、ケッツアールはアボガドのタネを吐き出すと説明される。サベグレでみたケッツアールはタネを吐き出しているところだったのだ。疑問が解けるとうれしい。森は300から500年で更新している。土の中に6000種のタネがある。大きなギャップが出来るとパイオニア種が芽吹きだす。ダイエットの木(セクロピア)はパイオニア種で1年間で2m育つ、樹液は喘息に効くらしい。薬効の多い木だ。熱帯の植物は雨の量で1年を感じている。サマードライ、ウインターウェット。年間、7000CCの雨が降るとのこと。コスタリカでは14ヶ月雨が降る???本当に雨が降り出した。ハチドリセンターでホテルで作ってくれたサンドイッチを食べる。センターのコーヒーがおいしくて、お土産に買う。午後はキャノピー組と観察組に分かれる。H先生はダニーロさんに個人教授を受ける。12時15分から私たちはアドリアンさんと森を歩く。森はジャイアントエコシステム。スリーピングハイビスカスの花粉はハチドリが運んでいる。カエルは毒をもっているものが多く。木に着生しているアナナスなどの葉の水溜りでおたまじゃくしが育つとのこと。カエルのフンが植物に窒素を提供している。カエルは毒があるのでヘビも食べないとのこと。満足そうに観察から帰ってきた、H先生の言葉「学ぶことは充電すること」・・・帰り道は先生の放電が始まり、観察しながらホテルへ16時25分着。18時30分〜夕食。この日誕生日のMさんのためにバタークリームたっぷりのケーキを用意。異国で年を重ねるのも素敵だと思った。9月20日早朝散歩。土地が売りに出ていた。6時30分朝食7時10分出発〜11時30分サンホセの空港着。17時10分飛行機が欠航の知らせ。サンホセのホテルに泊まる。NさんとMさんの交渉のお陰でホテル!今までで一番快適。サンホセでの滞在が増えた。仕事で英語を使っている人はすごい。心から感謝。9月21日ホテルからの眺めたサンホセの街時間があったのでサンホセの街を歩く。宝くじ売り場?マーケットの中ケーキ屋さんサンホセ14時15分発。マイアミ19時30分着マイアミ21時05分発。ダラス11時05分着。マイアミの夜景が美しかった。またもや交渉してくれたMさんNさんのお陰でダラスのホテルに泊まることができた。9月22日ダラスのホテルからの朝日シャトルバス7時30分⇒7時50分着。AAで貰った食事チケットで朝食。ダラス10時10分発9月23日成田13時05分着。

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