2009年7月4日(土)

□2009年7月4日(土)
□天気 曇り
□参加人数 12名

  梅雨の頃、樹木・下草の葉が生い茂り、日が射さない薄暗い林となります。そんな中でも、小さい花や実をつけたり、また、キノコも顔を出してきて、来る冬に向けてにぎやかに命の営みがおこなわれています。我々には、汗や蚊対策が必要な嫌な季節ですが、林の中の命達には、大切な季節だということを感じます。

 椎茸のホダ木の下に竹を敷いてみました。まだ、実験段階ですが、里山としての竹・落葉樹の活用方法を見つけ出すのも管理作業の一環です。

 木の枝に引っ掛かっている竹筒の写真ではなくて、巣箱として竹筒を使用してみました。穴の大きさで使用する鳥が決まるみたいで、これはシジュウカラ用です。

 
09070403 09070416
09070423 09070431

Follow me!

野鳥観察

前の記事

2009年6月探鳥会