小石川後楽園のフユザクラと紅葉&忘年会

■日 時  12月9日(水)10:30〜14:30
■集 合  東京メトロ丸の内線「後楽園駅」(池袋から3つ目)
改札出口 10:30集合
※東京ドームへの出口です(1箇所のみ)。
■場 所  小石川後楽園 10:50〜12:50
■案内   二宮さん
■参加者 19名

■忘年会会場   馥(ふく) 隣の日中会館内にあります
■参加者 18名

案内書どおりの趣がたっぷり楽しめた観察会でした。曇りで肌寒かったのですが、かえって初冬の季節感は十分。多くの落葉樹がすでに冬ルックの中、園内に約
600本は有るというモミジの多くは幸いにも真赤に色づいた葉をまだ付けていて、印象的でした。
いつもの観察会同様、今回もガイド役は二宮さん。ご専門のお仕事が当園のガイドボランテイアであることで、草木についての解説に加え、庭内の名勝・史跡・風物についてのいわれなども分かりやすく説明してくださり、味わい深く示唆に富んだ観察会でした。
園内の造作や植栽が織り成す景観には、多くの人々が自然との調和や自然の恵みのありがたみへの想いを込めて、知恵と汗を注ぎ守り継いだ「時代をまたぐ努力の結晶」が感じられました。私たちの緑のトラスト運動に通じる何かを見出したいと思いました。
観察会後は近くの日中友好会館内のレストランに移動して、中華料理で昼食兼忘年会となり、今日の観察会の感想や、皆さんが直面する課題などで話しが弾みました。
なお、忘年会後、有志で(といっても今日の参加者ほとんど全員で)飯田橋のRAMLAのロビーに集まり、「今後トラスト自然塾をどのように位置づけ、運営してゆくか」について意見交換を行いました。
文・・・・山口 写真・・・加倉井
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