DNA-ハヤブサとスズメは仲間

 DNAでいろいろなことが分かってきて、見た目で判断は出来ない。2013/3/19 9:55 日本経済新聞にこんな記事が載っていた。

日本鳥学会は、外見などからタカやコンドルに近いとしていた猛禽(もうきん)類のハヤブサを「インコ、スズメの仲間」と変更。特別天然記念物のトキも、コウノトリ目からペリカン目に変わった。DNAの研究が進み、大きさや性格が異なる鳥たちの意外な間柄が分かってきた。

国内の自然界で確認されている鳥は約630種類。同学会は昨年9月、「日本鳥類目録」を12年ぶりに改訂し、DNA分析の結果などを基に、分類を大幅に見直したとのこと。

そういえば、ほ乳類のコウモリも馬の仲間に近いとのこと「身近で観察するコウモリの世界」DNAの力で、見た目で判断できない時代になった。

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マルコ

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2013年5月9日