58回  5号地でトラスト地の保全活用について考えよう

■日時  2015年6月1日(月)10時〜13時
■天気  快晴
■コース トラスト5号地および周辺
■案内  塘久夫さん
■人数  6名
大宮台地の東端の山崎山は、低地でありながら台地の環境もあり、多くの希少種が生息しています。今回は埼玉昆虫談話会の塘さんに案内していただきました。チョウトンボ、コシアキトンボ、オオヤマトンボが早速現れ、チョウトンボの羽の美しさを皆で観賞しました。5号地の保全活用基本方針
平成14年環境報告書を塘さんが抜粋し、下記のようにまとめてくださいました。
1.樹林と生物多様性の確保
2.森の資源の利活用
3.自然観察等森林レクリエーション機能
5号地では子どもたちにふるさと納税で手入れした森での植林体験やツリークライミングなども行っています。ボランティア作成のいすやテーブルなどもあり、活動の様子を垣間見ることが出来ました。ほっつけ田も案内していただきました。暑い一日でしたが、木陰にたたずむと涼しい風が吹き抜け気持ちの良い一日でした。他に観察したもの オオヨシキリ、ベニシジミ、アカボシゴマダラ、テングチョウ、オオヒラタシデムシ、イチモンジセセリ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ナガサキアゲハ、アメリカザリガニ、トウキョウダルマガエルのオタマジャクシ、ウシガエル(声)など。

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ホタルガ

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シオカラトンボ   メス                オス