2018.6.1ベルダ クモの調査
◇日時 2018年6月1日 金曜日 9時30分〜18時
◇天気 晴れ
◇調査者 新井浩司氏 日本クモ学会会員
天候が落ち着かなくて、順延が2回続きやっと実施できた。メモしながら撮影したが、間違いがあると思う。次回お会いした折に訂正していただこうと思う。
トラスト地
1オニグモ 亜生体 ♂ もう一回脱皮する 東屋で
2キハダカニグモ ♂
3アワフキムシ
4ヤミイロカニグモがマミジロハエトリを食べている
5-1ヨダンハエトリ♂
5-2
6オトシブミの一種
7クモの調査は大変
8-1キララシロカネグモ
8-2
9コガネグモ♂
10ササグモ♀
11ササグモ
12ベニカミギリ
13ウラギンシジミ
14-1シボグモ♂ 未成熟
14-2
15シッチコモリグモ♂とても小さい
16コガネグモ♀成熟している
17カメムシ
18-1ナルコグモ属?
18-2
19
20カラスハエトリ
21クサグモ
22アオオビハエトリ?
22-2
23ウロコアシナガグモ
24クサグモ
25イオウイロハシリグモ
26ハエトリグモ
27ヤサアリグモ♂
28チャイロアサヒハエトリ♂
29
30
31フタオイソウロウグモ
32
33
34ムラクモヒシガタグモ♀
35ナルコグモ属
36キンイロエビグモ ハラジロ型
37?
38シロカネグモ属
39モリチャバネゴキブリ
40森の中
41
42シロカネグモ属
43オナガグモ ヒメグモ科
44ハラダカグモ きれいに撮れなかったが忘備として
45?
46ヤブニッケイに虫こぶかな
47シャコグモ エビグモ科
48ハエ
49カニグモ属
50トラストを出て福々の森に向かう
51ジョロウグモのまどい
52クリの花が咲いている
53カバキコマチグモ コマチグモ科 ♀は発育とともに硬い葉を利用するようになる。産卵は7〜9月。80〜220卵、約10日でふ化し、子グモは数日間、親グモの周りに集まっている。第1回の脱皮後、子グモは一斉に母親の体に食いつき3〜4時間から半日で親を食べてしまう。脱皮用に住居をつくる
54アズマキシダグモ キシダグモ科 卵のうを抱えている 5月中旬に成熟 求愛は♂はハエなどを糸で巻いてギフトとして♀に差し出す習性がある。婚姻贈呈。♀が贈呈されたものを食べている間に交尾する。
55シロカネグモ属 アシナガグモ科
56キノコが生えていた
57ハリガネワラビ ヒメシダ科
58-1アオオニグモ コガネグモ科 春に成熟する ビジョオニグモは秋に成熟する
58-2アオオニグモの住居 キレ網をつくる 住居への呼糸は1本
59タケカレハの幼虫
60ヤミイロカニグモ カニグモ科
充電切れで残念 福々の森→畑→マルコ マルコであまりに美しいヤホシヒメグモをケースに入れて持ち帰る→翌日朝、マルコに逃がした。
61ヤホシヒメグモ 卵のうを抱えている 今度あったときはもっときれいに撮ろう 明るいところにいるクモ
とても長い時間、調査していただき感謝。前回の調査の補足と思って依頼したが、結局、調査はきちんとやるということを新井さんから教えられた。トラストにムツトゲイセキグモがいたことも驚きだった。クモは風に乗ってどのくらい飛ぶのだろうか。