池の平 花巡り 2019.7.25

◇日時 2019年7月25日 木曜日 大宮駅7時30分出発
◇天気 くもり後晴れ
◇参加者25名
◇コース 大宮7時30分→上里SA→池の平駐車場(昼食)→2コースに分かれ散策→14時30分→雷電くるみの里→上里→大宮19時
◇写真 加倉井範子 ☆キャプション 二宮靖男さん
1オオアワガエリ ☆別名チモシー 高原に多いのは牧草として導入されたものの逸脱。「ウサギの牧草」で流通

2ネバリノギラン ☆花や茎に腺毛あり、触ると粘る

3ワレモコウ ☆ルリハムシの仲間

4 ☆ヨツボシヒラタアブ

5カラマツソウ

6マイヅルソウの果実 ☆葉の形が舞う鶴に似ることからこの名

7ウド

8マルバダケブキの蕾 ☆キク科 メタカラコウ属

9シュロソウ ☆根元に古い葉のさやが残る それがシュロに似ることからこの名

10☆ムカゴトラノオ タデ科 イブキトラノオ属

11

12グンバイヅル ☆絶滅危惧 1B類(EN)オオバコ科 クワガタソウ属

13ハクサンフウロ ☆右は雄花 左は雌花 咲き始めは雄花、その後雌花 雄性先熟

14ニッコウキスゲ

15☆テガタチドリ 塊茎は掌状なのでこの名 イノシシの好物

16☆ネバリノギラン つぼみ キンコウカ科 (旧ユリ科)

17クモマニガナとシャジクソウとノアザミ

18ホソバノキソチドリ

19オトギリソウ

20☆ナミホシヒラタアブ

21☆コガタヒメアオシャク

22☆イワノガリヤス

23池の平三方歩道

24キスジホソマダラ♂ ☆雄の触角は櫛歯状 よくみられる訪花昆虫

25コチャバネセセリ♂ ☆食草はミヤコザサやアズマネザサなどのイネ科

26ハクサンフウロ ☆フタイロカミキリモドキ♀

27ホソバノキソチドリ ☆別名ツブラトンボソウ 亜高山帯の日当たりのよい草地にはえる

28イブキジャコウソウ ☆岩の隙間、砂礫地にカーペットのようにはいつく 高山の物は色が濃い

29☆カラマツソウに訪花 シマハナアブ♀

30ノハナショウブ ☆湿原に咲く花は野生の美しさがある

31ミヤマホツツジ ☆花柱の先は大きく曲がる 低山帯のホツツジはほぼ真っ直ぐ

32

33カラマツ

34シロバナクモマニガナ ☆花弁8〜11枚 ニガナ シロニガナは5枚

35リンネソウ ☆リンネが愛した花 花は8㎜ほどで小さく目立たない 花が二股につくので別名メオトバナ ソウ(草)とつくも常緑低木 花の内側は白い長い毛が密生

36ゴゼンタチバナ ☆花は白い花弁状の苞に包まれている 花の咲く株は葉が6枚で、輪生しているように見える 花を付けない葉は4枚

37ハクサンシャクナゲ ☆咲き残り花期は6月下旬から7月

38ミネウスユキソウ ☆高山型のウスユキソウ 日本のエーデルワイス

39☆ヒメアカハナカミキリ?

40☆オナガバチの一種 超長い産卵管

41見晴台からの展望 上田方面の市街地が見える

42ハクサンフウロ ☆フタイロカミキリモドキ

43☆コメツキムシの仲間

44☆ミヤマウツボグサ

45☆イワインチンのつぼみ

46シャジクソウ

47☆シモツケソウ

48ノアザミ ☆アザミの歌のアザミはこのアザミ

49コマクサ ☆高山植物の女王 花形かうま(駒)に似ることからこの名 見晴コマクサ園

50シロバナノヘビイチゴ ☆バラ科 オランダイチゴ属 花期5〜7月 ヘビイチゴと名がつくも赤く熟した果実は市販のイチゴと同属でクリーミーで美味

51イワカガミ ☆果実

52アワフキムシ

53☆ミヤマウツボグサに訪花のギンボシヒョウモン

54ヤマオダマキ ☆蕚片5個が花弁状で紫褐色 その内側にあるのが花弁

55マツムシソウ ☆葯が離生するのでキク科ではなくマツムシソウ科

56ノアザミ ☆ギンボシヒョウモン

57クロマメノキ ☆ツツジ科 スノキ属

58☆グンナイフウロ 別名 イブキグンナイフウロ 郡内は山梨県都留郡に由来 分布は北海道西部、本州磐梯山から伊吹山

59☆見晴歩道の樹林地を歩く

60スギゴケ

61ギンリョウソウ

62雷の丘 2108mからの展望

63ハクサンフウロに訪花のコチャバネセセリ

64☆ニンフホソハナカミキリ

65☆ミネヤナギ 別名ミヤマヤナギ 柳絮(りゅうじょ)が付着している

66ハクサンフウロにキスジホソマダラ

67オオヤマフスマ ☆池の平で多くみられた

68ヤマブキショウマ ☆葉は側脈が目立ち縁は重鋸歯

69アヤメ ☆丈は低く、楚々とした野性美がある

70☆カワラナデシコ

71ザトウムシ ☆ザトウムシ目に属する節足動物の総称

72☆ヒメバチの仲間

73☆ツヤケシハナカミキリ

74 SAエリアの看板とツバメ保護

昨年は7月23日、今回は25日だったが今年は季節の訪れが遅いようだ。花も前回より少なく、それに合わせ虫たちも少なかった。しかし、リンネソウ、ゴゼンタチバナの群落の花を見ることが出来た。いつでも楽しませてくれる場所のようだ。
追加
75シメが写っていた 撮影K

76☆ギンボシヒョウモン♂ 撮影K

77☆ノアザミに訪花 ギンボシヒョウモン  撮影K

間違いなどありましたら、お教えください。 追加写真募集中♫ 加倉井まで

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