2021.5.17岩殿

シュレーゲルアオガエル、カビチョウ、ハルゼミ、ウグイスの声を聞きながら、里山散策。
◇参加者 4名
◇天気 曇り

奥の森

二宮さんから下記のように解説して頂きました。感謝♪
〇 メギ  枝の刺から別名コトリトマラズ、ヨロイドオシ。  ※この絵で秋のオレンジ色の紅葉は想像しがたいので、現在の姿でキャプションをつけるべき。秋には紅葉したメギの葉を紹介しましょう。
〇 ジカキムシ→エカキムシ(ハモグリバエの食痕)  葉っぱのアート(とても美しいとは言えませんが) ジカクムシの名もありますが、エカキムシの方がポエジー(情緒、詩的な世界)があるのではないでしょうか。
〇 ムラサキサキゴケ  ランナー(ほふく茎)を出してコケのように拡がるというが、草地ではこのように立ち上がるものが多い。
〇 イ→ イグサ  標準名はイ(藺)別名 トウシンソウ
〇 カラスノエンドウ(正式和名はヤハズノエンドウ) 熟し乾燥すると豆果は空を向く。ソラマメ属は天に向かって実がつく。ソラマメは天豆(そらまめ)とも表記する。
〇 カラスノエンドウの巻きひげ(複数に分かれる)  カスマグサは1本
〇 ミヤマウグイスカグラの果実 果皮の白毛が特徴、腺毛のあるものもある。ウグイスカグラには全体に毛がなく、ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛があるが、ミヤマウグイスカグラのように腺毛はない。
〇 シロダモ ゴールドの産毛のような若葉
〇 マルバヤナギ(アカメヤナギ)の柳絮(りゅうじょ) 

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