2021.5.17岩殿
シュレーゲルアオガエル、カビチョウ、ハルゼミ、ウグイスの声を聞きながら、里山散策。
◇参加者 4名
◇天気 曇り
ゴミグモ11:15 ゴミグモ♂11:15 ゴミグモ 11:28
6.クロヒカゲ 11:32 7.ダイミョウセセリ 10:21 8.ヒメウラナミジャノメ 11:53
9.ヤマトシリアゲ ♂ 10:50 10.ヤブキリの幼虫 11:12
イオウイロハシリグモ クサグモ ヤマシロオニグモ
ヒメゴウソ ナルコスゲ アゼスゲ
ミヤマウグイスカグラ イボタノキ ガマズミ
オヘビイチゴ オオジシバリ
スギナの排水作用 アシボソの芽生え
マルバウツギ シロダモ マルバヤナギ(アカメヤナギ)柳絮(りゅうじょ)
テイカカズラの紅葉 駐車場で スイカズラ
11.ヤナギルリハムシ ヤナギルリハムシ
ママコノシリヌグイ オヤブジラミ
12.ヒゲナガハナノミ 13.ヒゲナガハナノミ
14.だれかな 12:13 15.ユウマダラエダシャク 15:10 16.ホソトガリバ 食樹クヌギ 14:23
17.コメツキのなかま 12:46 18.ハエのなかま 12:08 19.だれかな
20.トゲアリノスアブ トゲアリノスアブ トゲアリノスアブ
21.だれかな 21.だれかな
22.クロムネハバチ 23.ハバチのなかま
24.ヒメギス 14:24 25.ホソハリカメムシ 14:59 26.ウンモンクチバ 15:23
27.ルリタテハ幼虫 ルリタテハ幼虫
マミジロハエトリ♀ マミジロハエトリ♀
二宮さんから下記のように解説して頂きました。感謝♪
〇 メギ 枝の刺から別名コトリトマラズ、ヨロイドオシ。 ※この絵で秋のオレンジ色の紅葉は想像しがたいので、現在の姿でキャプションをつけるべき。秋には紅葉したメギの葉を紹介しましょう。
〇 ジカキムシ→エカキムシ(ハモグリバエの食痕) 葉っぱのアート(とても美しいとは言えませんが) ジカクムシの名もありますが、エカキムシの方がポエジー(情緒、詩的な世界)があるのではないでしょうか。
〇 ムラサキサキゴケ ランナー(ほふく茎)を出してコケのように拡がるというが、草地ではこのように立ち上がるものが多い。
〇 イ→ イグサ 標準名はイ(藺)別名 トウシンソウ
〇 カラスノエンドウ(正式和名はヤハズノエンドウ) 熟し乾燥すると豆果は空を向く。ソラマメ属は天に向かって実がつく。ソラマメは天豆(そらまめ)とも表記する。
〇 カラスノエンドウの巻きひげ(複数に分かれる) カスマグサは1本
〇 ミヤマウグイスカグラの果実 果皮の白毛が特徴、腺毛のあるものもある。ウグイスカグラには全体に毛がなく、ヤマウグイスカグラは枝、葉、花に毛があるが、ミヤマウグイスカグラのように腺毛はない。
〇 シロダモ ゴールドの産毛のような若葉
〇 マルバヤナギ(アカメヤナギ)の柳絮(りゅうじょ)