カラスウリ
カラスウリは、雌雄異株で、花は日が暮れてから咲き、夜明け前にしぼむと本には記されています。里山体験で子どもたちにカラスウリの花を見せたくて、16時30分に蕾に帽子をかぶせたら、18時には花が開き、皆で鑑賞することができました。他はまだ蕾のままでした。昼頃箱をかぶせても変化はありませんでした。
夕方、開花を早めることができたので、しぼむのを遅くすることはできないかと考えました。箱をかぶせ光を遮断したら、朝日に輝く花が見られると思い、朝の4時30分に見に行ったら、花はしぼんでいました。花は咲く時間の長さが決まっているのかと思いました。
本にはスズメガ類が訪れると書いてありますが、虫の飛ばない雨の日は花が咲くのかまた疑問が湧いてきました。雨が降ったので見に行きましたが、見事に花は咲いていました。アオドウガネやアリなどのお客さんを確認しました。もう少し観察しようと思います。(2021.8.13)
2021.8.9 箱をかぶせたもの 18:26 他の花はまだツボミ 2021.8.9 18:26
花はしぼんでいた 2021.8.11 5:23 箱をかぶせたものもしぼんでいた 2021.8.11 5:24
2021.8.11 アップしてみた 18:29 2021.8.11 箱の中 開花 18:25 2021.8.1118:25他はまだツボミ
2021.8.12 花は他の花と同様にしぼんでいた4:55
カラスウリの実 2021.8.12 9:54 カラスウリ雌花 2021.8.12 9:54
雨が降っても花は咲いていた 2021.8.13 20:23 アリのお客さん 2021.8.13 20:25 アオドウガネかな 2021.8.13 20:24 アオドウガネかな 2021.8.13 20:24
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