カラスウリ

 カラスウリは、雌雄異株で、花は日が暮れてから咲き、夜明け前にしぼむと本には記されています。里山体験で子どもたちにカラスウリの花を見せたくて、16時30分に蕾に帽子をかぶせたら、18時には花が開き、皆で鑑賞することができました。他はまだ蕾のままでした。昼頃箱をかぶせても変化はありませんでした。
 夕方、開花を早めることができたので、しぼむのを遅くすることはできないかと考えました。箱をかぶせ光を遮断したら、朝日に輝く花が見られると思い、朝の4時30分に見に行ったら、花はしぼんでいました。花は咲く時間の長さが決まっているのかと思いました。
 本にはスズメガ類が訪れると書いてありますが、虫の飛ばない雨の日は花が咲くのかまた疑問が湧いてきました。雨が降ったので見に行きましたが、見事に花は咲いていました。アオドウガネやアリなどのお客さんを確認しました。もう少し観察しようと思います。(2021.8.13)

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