〜2021ベルダの虫たち

三人の識者に同定していただいた。◯は写真で同定できたもの。-未同定。

◯◯◯アオオサムシ コウチュウ目 オサムシ科 時期:4〜10月 特徴:成虫幼虫共にミミズや動物の死骸を食べる 主に夜活動する 地表を素早く歩ける 後翅は退化していて飛べない

?◯? サシガメ(キイロサシガメ?)幼虫 訂正済み


◯◯◯アオスジアゲハ アゲハチョウ科 暖地年3〜4回 越冬: ? 時期:5〜9月 幼虫食樹:クスノキ タブノキ ヤブニッケイなど(クスノキ科)特徴:吸水行動あり 裏表共に中央帯は水色 

◯◯◯アオドウガネ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:4〜10月 特徴:体色は緑色から赤緑色 多くの植物の葉を食べる  

  

-◯◯アオバハゴロモ カメムシ目 アオバハゴロモ科 時期:7〜11月 特徴:体色は淡緑色で翅の縁が淡紅色 低山地の照葉樹林などで見られる みかん類、クワ、イチジクなどの汁を吸う 枝に並んで止まっていることがある

◯◯◯アオマツムシ バッタ目 マツムシ科 時期:7〜11月 特徴:体色は鮮やかな緑色 樹上に生息し、よく響く声で鳴く 中国原産種と考えられる 

??◯アカアシオオクシコメツキ コウチュウ目 コメツキムシ科 時期:5〜8月 特徴:触角や脚は赤褐色 幼虫は畑の作物の根茎を加害する  

◯◯◯アカガネサルハムシ コウチュウ目 ハムシ科 時期:5〜8月 特徴:体の各部が赤銅色や金緑色に輝く 畑や雑木林の周辺で見られる ブドウ、エビヅル、トサミズキ、ハッカなどの葉を食べる 幼虫は地中で植物の根を食べる  

-◯◯アカサシガメ カメムシ目 サシガメ科(日本約100種 世界約6800種)時期:4〜10月 特徴:体色は朱赤色〜暗赤色 林縁の草むらや低木上で見られる

-◯◯アカスジカメムシ カメムシ目 カメムシ科(日本約85種 世界4700種以上) 時期:5〜10月 特徴:体色は黒と赤の縦縞模様 セリ科植物の花でよく見つかる マルコで初確認でそれ以来見ていない 

-◯◯アカスジキンカメムシ カメムシ目 キンカメムシ科(日本約10種 世界450種)時期:5〜11月 特徴:体色は緑地に赤色の帯模様 多くの広葉樹につくが針葉樹いもいる 幼虫と成虫の体色は異なる 標本にすると変色する

-◯◯アカハネナガウンカ カメムシ目 ハネナガウンカ科 時期:7〜10月 特徴:体色は赤色で透明の翅 ススキなどにつく

?◯?アカハネムシ コウチュウ目 アカハネムシ科 時期:4〜7月 特徴:頭部や前胸は黒色 上翅は赤色 林縁などで見つかる

-?◯アカヒゲヒラタコメツキ コウチュウ目 コメツキムシ科 時期:5〜8月 特徴:触角や脚は赤褐色 林縁の植物上で見られる

◯◯◯アカボシゴマダラ チョウ目 タテハチョウ科 年4回程度 時期:4〜10月 越冬:幼虫 幼虫食樹:クワ エノキ アサ科 特徴:翅は黒白のゴマダラ模様で後翅に赤班列がある 春型は白色部が広がり赤斑が消えることがある 大陸由来の個体群が関東に広がっている 外来種

◯◯◯アキアカネ トンボ目 トンボ科 1年1世代 越冬:卵(止水環境) 幼虫期間3〜6ヶ月 時期:6〜12月 特徴:胸部の黒条上部は尖る ♂は成熟すると腹部が赤化する。♀は腹部が淡褐色の個体と背面が赤化する個体がいる 各地で減少傾向

◯◯◯アジアイトトンボ トンボ目 イトトンボ科 1年2〜多世代 越冬:幼虫 時期:4〜11月 特徴:♂は胸部が緑色で腹部第9節に青色班がある。♀は全身が淡い緑色だが、未成熟のうちは橙色、成熟過程で体色が赤から緑色へと大きく変化する。老熟♀褐色みが強くなる。


-??アシナガキンバエのなかま ハエ目 アシナガバエ科

?◯? クサカゲロウの1種 訂正済み

??◯ アメイロアリ ハチ目 アリ科

◯◯アメリカシロヒトリ チョウ目 ヒトリガ科 時期:5〜9月 特徴:幼虫は公食性でときに大発生する アメリカ原産の帰化種


◯◯◯アヤモクメキリガ チョウ目 ヤガ科 


◯◯◯イタドリハムシ コウチュウ目 ハムシ科 時期:3〜9月 越冬:成虫 特徴:体色は黒色で上翅に黄橙色の斑紋がある 斑紋は変異に富む 林縁や草原で見られる イタドリやスイバの葉を食べる

◯◯◯イチモンジセセリ セセリチョウ科 年3〜4回 時期:5〜11月 食草:イネ イヌムギ チガヤ エノコログサ メヒシバ ススキ アズマネザサなとの各種イネ科の植物 特徴:越冬した世代が平地〜丘陵地の水田で発生・増殖し、移動・分散を行いながら秋にかけて個体数が増加する 成虫出現:5月中旬から11月初旬 

-◯◯イチモンジチョウ チョウ目 タテハチョウ科 暖地:年3〜4回 時期:5〜10月 幼虫食草:スイカズラ キンギンボク タニウツギ ニシキウツギ ヤブウツギなど(スイカズラ科)特徴:花で吸蜜、地表で吸水 成虫出現:5月下旬から6月初旬 7月下旬から8月上旬 9月下旬から下旬 


◯◯?ウスタビガ ヤママユガ科 時期:10〜12月 幼虫食樹:クヌギ、コナラ 特徴:翅に半透明の紋をもつ

?◯? ウスバカゲロウ アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ科 時期:6〜10月 特徴:幼虫は俗称アリジゴクで砂地にすり鉢状の巣を作り迷い込んだアリなどを捕えて食べる 成虫の体は暗褐色で脚は淡黄色 細長く大きな透明の翅をもつ 林内や林縁の薄暗い場所でみつかる ゆるやかに飛び、すぐ植物にとまる

◯◯◯ウズラカメムシ カメムシ科 時期:4〜10月 特徴:暗褐色と淡褐色の縞模様で、頭部が尖る イネ科植物に集まる

◯◯◯ウチワヤンマ トンボ目 サトエトンボ科 卵期間:1〜2週間 幼虫:1〜2年程度 越冬:水深の深いところで幼虫越冬(止水環境) 時期:5〜9月 特徴:♂♀ともにうちわ状の突起は大きく黄斑がある 成虫出現期5月中旬から10月中旬。
 

◯◯◯ウラギンシジミ シジミチョウ科 暖地年3回 越冬:成虫 時期:3〜11月 幼虫食草:クズ、フジ、クララ、ハリエンジュなどのマメ科 特徴:翅の裏面は純白で前翅端が尖っている 表面は濃茶色で♂は朱色の紋♀は水色の紋をもつ 常緑の葉裏で越冬

◯◯◯ウラナミシジミ シジミチョウ科 年4回程度 時期:7〜11月 冬越:暖地で越冬 幼虫食草 エンドウ ダイズ インゲンなどの栽培種を好むがクズ、ハギなどの野生種も利用する 本土で越冬できるのは九州〜関東地方南部。

◯◯◯ウリハムシ コウチュウ目 ハムシ科 時期:4〜10月 越冬:成虫 食草:ウリ類 特徴:体色は橙黄色 ウリ類の害虫で幼虫もウリ類の根を食害する ウリハムシの仲間は食草が出す防衛物質を避けるため、葉を円形に咬んでからその中の部分を摂食する(トレンチ行動と呼ばれる)


◯◯◯エゴツルクビオトシブミ コウチュウ目 オトシブミ科 時期:4〜8月 特徴:体色は光沢のある黒色 ♂は頭部が長い エゴノキ、ハクウンボクなどの葉を巻く

◯◯◯エサキモンキツノカメムシ カメムシ目 ツノカメムシ科(日本27種 世界180種)時期:4〜11月 越冬:成虫 特徴:体の周縁が緑色で中央部が褐色。前胸の両側が尖る 小楯板(しょうじゅんばん)にハート型の黄色紋がある ミズキ、フサザクラ、サンショウ、ヤマウルシなどにつく


◯◯◯エビイロカメムシ カメムシ目 カメムシ科(日本約85種 世界約4700種)時期:5〜10月 越冬: ? 特徴:淡黄褐色 頭部は三角形で先端が尖る 前胸の輪郭は直線的 顔つきがおだやか ススキ、サトウキビなどのイネ科植物につく

◯◯?エビガラスズメ チョウ目 スズメガ科 時期:5〜11月 特徴:腹部に淡褐色の縞模様あり 幼虫の食草はサツマイモなど

-◯◯オオカマキリ カマキリ目 カマキリ科 時期:7〜12月 越冬:卵 特徴:後翅が紫褐色で、前脚の付け根は黄色 

◯◯◯オオシオカラトンボ トンボ目 トンボ科 一年多世代 時期:5〜11月 越冬:幼虫 卵期間:1〜2週間程度 幼虫2〜8ヶ月程度 特徴:♂は成熟すると青灰色の粉を吹く ♀は腹部の黄斑が目立つ 腹先端が黒い 周囲に少し暗がりのあるような水辺を好む 平地〜丘陵地の樹林地周辺の池沼、水田などで見られる

◯◯◯オオスカシバ スズメガ科 2回発生 時期:6〜9月 特徴:幼虫はクチナシにつくイモムシで緑色型と褐色型がある。

◯◯◯オオスズメバチ ハチ目 スズメバチ科 時期:4〜11月 特徴:日本産ハチ類中最大 普段は単独で行動するが数が増える秋には集団でミツバチや他のスズメバチの巣を襲うこともある 樹液にもくる 営巣場所は地中や樹洞

-◯?オオハナアブ ハエ目 ハナアブ科 時期:3〜12月 特徴:黒色で腹部に淡黄色帯をもつ 湿地の花によく集まる

-◯?ヒメホシカメムシ カメムシ目 オオホシカメムシ科(日本5種 世界100種以上) 時期:4〜11月 特徴:赤褐色で翅に黒色紋がある 樹木の実などにあつまる 12ミリ前後でオオホシカメムシより小さい

???オオミズアオとオナガミズアオが混じっている チョウ目 ヤママユガ科

◯◯◯オジロアシナガゾウムシ コウチュウ目 ゾウムシ科 時期:4〜10月 特徴:クズのつるで生活。白と黒の模様は鳥の糞の擬態か クズの虫こぶに幼虫がいる

◯◯◯オニヤンマ トンボ目 オニヤンマ科 3〜4年1世代 卵期間:1〜2ヶ月 幼虫期間3〜4年 時期:6〜10月 越冬:幼虫(きれいな流水環境) 特徴:日本最大のトンボ 複眼は緑色に輝く ♂は湿地や川沿いの路上を悠々と飛び同じコースを何度も往復する

◯◯◯オンブバッタ バッタ目 オンブバッタ科 年1化 時期:6〜12月 食性:植物食 クズ(マメ科)ノコンギク フジバカマ(キク科)(シソ科)(ウリ科)ネズミモチ(モクセイ科)特徴:体色は緑または褐色 5月中旬から2月初旬 

◯◯◯カノコガ チョウ目 ヒトリガ科 時期:6〜9月 幼虫食草:タンポポなど 特徴:腹部に黄帯がある

-◯◯カブトムシ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:6〜9月 特徴:夜にクヌギなどの樹液に集まる 夜間活動性 幼虫は腐植質を食べて1年で成虫になる。成虫は盛夏に現れクヌギなどのいろいろな樹液に集まる ♀は夕方から活動し、堆肥、朽木などに潜り込み20〜30個の卵を産む。10日ほどで孵化した幼虫は2令ないし3令で冬を越すが、休眠することなく成長を続け6月には蛹となり約3週間後に成虫になる。

◯◯◯キアゲハ チョウ目 アゲハチョウ科 時期:3〜11月 幼虫食草:セリ ミツバ シシウド ニンジン パセリなどのセリ科 特徴:黄色っぽく、前翅の付け根が黒い ♂は開けた尾根で占有行動をとる

◯◯◯キアシドクガ チョウ目 ドクガ科 時期:5〜6月 特徴:翅は白色半透明 日中、幼虫の食樹のミズキなどの周りで飛ぶ

◯◯◯キイロサナエ トンボ目 サナエトンボ科 2年1世代 卵時期2〜3週間 幼虫2年程度 越冬:幼虫(泥質の多い環境を好む)時期:4〜8月 特徴:♂♀腹部の黄斑は環状 日本固有種 樹木に囲まれたゆるやかな流れで発生 全国的に減少

◯◯◯キイロテントウ コウチュウ目 テントウムシ科 時期:3〜11月 特徴:上翅は黄色 曇天や小雨時によく見られる ウドンコ病などの菌類を探して食べる

✖︎◯◯キイロトラカミキリ コウチュウ目 カミキリムシ科 時期:5〜8月 特徴:体色は黄色から灰緑色 斑紋に変異あり 広葉樹の倒木や花に集まる

?◯◯キオビツチハバチ ハチ目 ツチバチ科 時期:6〜10月 特徴:黒色で腹部に黄色紋がある コガネムシの幼虫に寄生する

-◯-キスゲフクレアブラムシ 時期:4〜12月 特徴:橙黄色でロウ質の白い粉で覆われる 別名ゴンズイフクレアブラムシ

◯◯◯キタテハ チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ科 暖地年3から5回 時期:3〜11月 越冬:成虫 幼虫食草:カナムグラ カラハナソウ (クワ科)ホソバイラクサ科 (イラクサ科)特徴:翅の表面は黄〜橙色で黒色紋がたくさんある 裏面は黄褐色で枯葉に似る 

◯◯ ? ツノトンボ アミカゲロウ目 ツノトンボ科 時期:5〜9月 特徴:体は細長く透明の翅を持つ 触角が長く先端が太い ♂は赤褐色で尾端に一対の付属物をもつ ♀は黄色味がつよく♂より腹部が太い やや不器用に飛ぶ

-◯- キバラガガンボ ハエ目 ヒメガガンボ科 時期:5〜8月 特徴:翅に暗褐色の斑紋があるる 湿地の林縁などでみられる

-?◯ キハラゴマダラヒトリ チョウ目 ヒトリガ科 時期:4〜9月 幼虫食樹:クワなど 特徴:翅は白色で黒斑があり、腹部は黄色い 

◯◯◯キバラヘリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科(日本28種 世界1800種以上)時期:4〜11月 特徴:茶褐色で腹面は黄色 ニシキギやマユミにつく

◯◯◯キマダラセセリ チョウ目 セセリチョウ科 暖地年2〜3回 幼虫食草:アズマネザサ マダケ クマザサ ススキ エノコログサ イネ科 時期:6〜9月 特徴:翅の裏面は黄褐色と茶褐色のまだら模様 表面は黒褐色で黄色紋がある

-◯?キョウコシマハナアブ ハナアブ科 時期:4〜11月 特徴:シマハナアブに似るが前脚の毛が少ない ♂は第2腹節の黄色紋がシマハナアブよりも太い

-?◯ キンケハラナガツチバチ ハチ目 ツチバチ科 時期:7〜10月 特徴:腹部が長く胸部などに黄褐色の毛を密生する ♂は触角が長い コガネムシの幼虫に寄生する

-◯◯ ギンツバメ チョウ目 ツバメガ科 時期:5〜10月 幼虫食草:ガガイモなど 特徴:多くの灰褐色線が両翅端を結ぶ 

◯◯◯クサギカメムシ カメムシ目 カメムシ科(日本約85種 世界4700種以上)越冬:成虫 時期:4〜11月 特徴:暗褐色、淡褐色、赤褐色と色彩変異に富む クワ、クサギ 、などにつく モモやウメなどの果実も食害する

?◯◯ クビキリギス バッタ目 キリギリス科 冬越:成虫 時期:4〜7月 特徴:体色は緑色または褐色だがまれにピンク色の個体も見つかる 頭部が著しく尖る 口器の周りは赤い 複眼に筋があり顔つきが愛嬌あり

◯-◯ キムネクマバチ  

◯◯◯クモヘリカメムシ カメムシ目 ホソヘリカメムシ科(日本11種 世界200種以上)時期:4〜11月 特徴:緑色で細長い 翅は茶褐色 イネ科の植物につく イネの穂を加害するため害虫とされる

◯◯◯クロウリハムシ コウチュウ目 ハムシ科 越冬:成虫 時期:4〜10月 特徴:頭部、前胸は橙黄色 上翅は黒色 ♀は地中に産卵し、幼虫は根や地表の落果に潜入してそれを食べる 食草はカラスウリなど

◯◯◯クロコノマチョウ チョウ目 タテハチョウ科 時期:3〜11月 食草:ススキ ジュズダマ ヨシ ダンチク アブラススキなどイネ科 特徴:翅は淡褐色〜濃褐色で周縁が角張り枯葉に似ている 夕方に主に活動 南方系だが分布を拡大している

-◯◯ クロハネシロヒゲナガ ヒゲナガガ科 時期:4〜6月 特徴:前翅は光沢のある黒褐色で暗紫色の太い帯がある ♂は白色の細長い触角をもつ ♀の触角は♂より短く基半が太い 花でよく吸蜜する

-◯◯ クロヤマアリ ハチ目 アリ科 時期:3〜11月 特徴:灰黒色〜黒褐色 明るい場所に多く 地中に巣を作る アブラムシと共生し、アブラムシが出す甘露をもらっているのを観察できる

-◯◯クワコ チョウ目 カイコガ科 時期:6〜11月 幼虫食草:クワ、ヤマグワなど 特徴:カイコの祖先 

◯◯◯ケラ バッタ目 ケラ科 時期:4〜10月 特徴:茶褐色で前脚はシャベル状に発達している 後翅が長く飛ぶこともできる 地中、地表、水面、空中とあらゆる環境で自由に活動できる

◯◯◯コアオハナムグリ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:4〜10月 特徴:上翅に白斑があるが変異がある 春から秋にかけて現れ、主に花粉や蜜を食べる 幼虫は土の中で落ち葉や枯れ草などの腐植質を食べる

-◯◯コガネムシ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:5〜8月 特徴:緑色に輝く 河川敷などの開けた場所で見られる

◯◯◯コカマキリ カマキリ目 カマキリ科 時期:8〜11月 特徴:黄土色〜黒褐色 緑色の個体もいるが少ない 他の昆虫を捕らえて食べる

◯◯◯コノシメトンボ トンボ目 トンボ科 1年1世代 時期:6〜12月 越冬:卵 卵期間:半年程度 幼虫期間:3〜5ヶ月程度特徴:翅先端が黒い ♂は成熟すると全身が赤化する ♀は淡褐色だが背面が赤化する個体もある

?◯◯コバネイナゴ バッタ目 バッタ科 年1化 時期:7〜12月 特徴:通常、翅は短く腹端を超えないが長翅型もいる 水田周辺や林縁の草地に多く見られる 植物食で公食性

◯◯◯コフキゾウムシ コウチュウ目 ゾウムシ科 時期:4〜8月 特徴:クズやハギなどマメ科の植物の葉を食べる 幼虫は地中で育つ 

-◯◯ゴマダラカミキリ コウチュウ目 カミキリムシ科 時期:5〜10月 特徴:光沢のある黒色で白紋がある 柑橘類、イチジクなどに集まる

◯◯◯コミスジ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年3〜4回 時期:4〜10月 幼虫食草:フジ クズ ナンテンハギ ハリエンジュなどの各種マメ科植物 特徴:翅は濃茶色で3本の白帯がある 滑空を交えながら穏やかに飛ぶ 成虫出現期5月 7月中旬〜8月上旬 9月中旬〜10月初旬

◯◯◯コムラサキ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年3〜4回 幼虫食草:ネコヤナギ オノエヤナギ カワヤナギ バッコヤナギ シダレヤナギ ドロノキなど(ヤナギ科)時期:5〜10月 特徴:翅は暗茶色で淡い橙色の紋がある ♂は翅の表面が紫色に輝く 樹液や獣糞などに飛来する 成虫出現:5月末から6月初旬 7月下旬から8月上旬 9月中旬から10月初旬

?◯◯ササキリ バッタ目 キリギリス科 時期:7〜11月 特徴:鮮やかな緑色 翅と体の側面は黒褐色 若齢幼虫は体は黒色、頭部は朱色で親とは異なった色彩

◯◯◯サトキマダラヒカゲ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年2回 幼虫食草:マダケ アズマネザサ メダケ ミヤコザサ チシマザサ クマザサなどのタケ・ササ類の各種イネ科 時期:5〜9月 特徴:クヌギやコナラの樹液を好んで集まる。

◯◯◯サトクダマキモドキ バッタ目 ツユムシ科 時期:8〜11月 特徴:全身が美しい緑色 翅は葉の形に似ている 樹上で見られる

?◯◯サンゴジュハムシ コウチュウ目 ハムシ科 越冬:卵 時期:5〜10月(7〜8月夏眠)時期:6〜10月 食樹:サンゴジュ、ガマズミ類ゴマギなど 特徴:淡褐色で灰白色の微毛に覆われる 卵は固めて産み付け分泌物で覆う 幼虫は葉を食べ、成長すると地中に潜って蛹化する

◯◯◯シオカラトンボ トンボ目 トンボ科 1年多世代 越冬:幼虫(止水環境) 卵期間:5〜10日程度 幼虫期間2〜8ヶ月 時期:4〜11月 特徴:直射日光の当たるような明るい場所を好む ♂は水色で♀は茶褐色 ♀はムギワラトンボと呼ばれる シオヤトンボとの種間雑種も知られる。

◯◯◯シオヤアブ ハエ目 ムシヒキアブ科 時期:6〜9月 特徴:褐色で全身に黄色の毛がある ♂は腹端に白い毛束をもつ

◯◯◯シオヤトンボ トンボ目 トンボ科 1年1世代 越冬:幼虫 卵期間:1〜3週間程度 幼虫期間1年程度 時期:4〜7月 特徴:♂は腹端を含む全身が淡青色 ♀は樹褐色で腹部に黒条がある 成虫4月末から7月初旬 ♀の尾毛は黒い。日本固有種。シオカラトンボとの種間雑種も知られる。


◯◯◯ジャコウアゲハ チョウ目 アゲハチョウ科 暖地年3回〜周年 時期:4〜10月 食草:ウマノスズクサ オオバウマノスズクサ リュウキュウウマノスズクサなどウマノスズクサ科。特徴:♂は黒色 ♀は黄灰色 体内に毒を持ち天敵から身を守っているためか、穏やかに飛ぶ 成虫出現期 4月下旬から5月中旬 6月下旬から7月下旬 8月中旬から9月中旬。

?◯? ジュウジナガカメムシ カメムシ目 マダラナガカメムシ科(日本26種 世界830種以上)時期:4〜10月 特徴:黒色と赤色に塗り分けられている ガガイモ科植物につく

-◯◯ ショウリョウバッタ バッタ目 バッタ科 年1化 時期:8〜11月 食性:イネ科 特徴:緑色または褐色 頭部は尖り、太い触角 ♂は飛ぶ時チキチキと音をたてる


✖️◯◯シリアゲコバチ ハチ目 シリアゲコバチ科 時期:

-◯◯シロオビノメイガ チョウ目 ツトガ科 時期:6〜11月 特徴:黒褐色で白帯がある 日中活発に活動 幼虫は広食性

-◯-セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ アブラムシ科 時期:3〜12月 特徴:赤色で脚は基部を除き黒色 セイタカアワダチソウなどにつく 北アメリカ原産の帰化種

◯◯◯セイヨウミツバチ ハチ目 ミツバチ科 時期:3〜11月 特徴:採蜜のためヨーロツパから移入

-?◯セスジスズメ チョウ目 ススメガ科 時期:5〜10月 特徴:前翅は淡褐色で明瞭な褐色帯がある 腹部には白色線がある

-◯◯セスジツユムシ バッタ目 ツユムシ科 時期:6〜11月 特徴:淡緑色または淡褐色 ♂の背部には茶褐色条で体型はスレンダー、♀の背部には黄白色条がありぽっちゃり型

-◯◯セボシジョウカイ コウチュウ目 ジョウカイボン科 時期:5〜8月 特徴:黄褐色で頭部と前胸に黒紋があるが消失する個体もいる 花に集まって蜜も舐めるが他の昆虫も捕食する

◯◯◯セマダラコガネ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:5〜9月 特徴:上翅は黄褐色と黒色のまだら模様 ♂は触角をアンテナのように広げていることが多い 広葉樹の葉を食べる 淡褐色から黒色まで色彩変異が激しい 成虫春から秋にかけてみられる 幼虫は土の中で、生きた植物の根を食べて育つ

◯◯◯ダイミョウセセリ チョウ目 セセリチョウ科 暖地年3回 時期:4〜9月 幼虫食草:ヤマノイモ ナガイモ オニドコロなどヤマイモ科 特徴:翅は黒褐色で白紋列がある 地理的変異あり 翅を水平に開いてとまる 5月中下旬 7月中下旬 9がつ初中旬

-◯◯タケカレハ チョウ目 カレハガ科 時期:5〜8月 幼虫食樹:タケ類 特徴:黄褐色で乳白色紋がある 幼虫は毒毛を持つ 

◯◯◯チャバネセセリ チョウ目 セセリチョウ科 暖地年4回から周年(南西諸島) 食草:チガヤ イネ ススキ ヨシ メヒシバなどの各種イネ科 時期:5〜11月 特徴:翅は茶褐色で暖地で越冬した世代が分散・発生しながら秋にかけて個体数が増加。 

◯◯◯ツチイナゴ バッタ目 イナゴ科 年1化 越冬:成虫 植物食:チガヤ ススキ ネザサ(イネ科)クズ(マメ科) 時期3〜7月 特徴:淡褐色で複眼の下に黒条がある 幼虫は緑色 越冬個体は4月から活動 交尾・産卵を終えて7月まで見られる 新成虫は9月から見られる 

◯◯◯ツバメシジミ チョウ目 シジミチョウ科 暖地年4〜6回 4月中旬〜10月下旬 食草 レンゲソウ シロツメクサ カラスノエンドウ ヤマハギ コマツナギなどの各種マメ科 時期:3〜10月 特徴:翅の裏面は灰白色で後翅に朱色紋がある 尾状突起がある ♂は表面が淡紫青色、♀は黒色

◯◯◯ツマグロオオヨコバイ カメムシ目 ヨコバイ科 時期:3〜11月 特徴:黄緑色で、頭部と胸部に黒斑がある 翅の先端は黒い いろいろな植物の汁を吸う 成虫が見られる葉裏を探すと透明感のある黄緑色の幼虫が発見できる


◯◯◯ツマグロヒョウモン チョウ目 タテハチョウ科 暖地年4回から周年 食草:パンジーやニオイスミレなどのスミレ科の栽培種を好み、在来種ではタチツボスミレ、スミレなどを利用する 時期:4〜11月 特徴:後翅裏面淡い斑紋模様、♀は前翅の翅端付近が黒い

◯◯◯テングチョウ チョウ目 タテハチョウ科 年2回発生する場合あり 食草:エノキ エゾエノキ クワノハエノキなど(アサ科)時期:3〜11月 特徴:翅の表面は茶褐色で橙色の紋がある 裏面は褐色で枯葉に似る 下唇ひげが長い

◯◯◯トノサマバッタ バッタ目 バッタ科 年2化 北海道は年1化 越冬:卵(卵しょう)成虫:5月下旬から1月中旬 食性:ススキ チガヤ ギョウギシバ オヒシバ コムギ(イネ科)(カヤツリグサ科)ギシギシ(タデ科)時期:6〜11月 特徴:体は緑色または褐色で翅には濃茶色と白色の細かいまだら模様がある 


◯◯◯トホシテントウ コウチュウ目 テントウムシ科 時期:5〜9月 特徴:赤地に10個の黒紋 カラスウリ類の葉を食べる

-?◯ナカアオフトメイガ チョウ目 メイガ科 

◯◯◯ナツアカネ トンボ目 トンボ科 卵期間半年程度 幼虫期間3〜5ヶ月程度 1年1世代 越冬:卵 時期:6〜12月 特徴:木立のあるような環境を好む アキアカネよりやや小さい 胸部の黒条上部は尖らない ♂は成熟すると全身赤くなる 

◯◯◯ナナフシモドキ ナナフシ科 時期:6〜11月 食草:サクラ、カシ、コナラなどいろいろな植物の葉を食べる 特徴:緑色枯褐色 触角が短い 単為生殖をする 

◯◯◯ナナホシテントウ コウチュウ目 テントウムシ科 時期:3〜11月 特徴:黄赤色で7個の黒色紋がある 肉食性で成虫、幼虫共に植物につくアブラムシを食べる

◯◯◯ナミアゲハ(アゲハ) チョウ目 アゲハチョウ科 暖地年3〜5回 4月中旬から10月中旬 食草 サンショウ イヌザンショウ カラスザンショウ ハマセンダン各種栽培ミカン類などミカン科 時期:3〜11月 特徴:前翅のつけ根に細かい筋がある 春型は小型で黄白色部分が広く、夏型は大型で黒っぽい ♂はチョウ道を形成する。

-?◯ナミホシヒラタアブ ハエ目 ハナアブ科 時期:3〜8月 特徴:腹部に3対の黄色紋があるが左右の紋がつながる個体も多い

◯◯◯ニイニイゼミ カメムシ目 セミ科 時期:6〜9月 特徴:体も翅もまだら模様 色彩変異あり 

-◯-イバラヒゲナガアブラムシ 

-◯?スジアオアオゴミムシ コウチュウ目 オサムシ科 時期:3〜11月 特徴:頭部と前胸は赤胴〜銅緑色 日中は石や落ち葉の下に潜む

◯◯◯ノコギリクワガタ コウチュウ目 クワガタムシ科 時期:6〜9月 成虫活動時期:5月中旬から10月 特徴:一度野外で活動した個体は秋までに死に越冬しない。クヌギやヤナギ類の樹液や光によく集まる。

◯◯◯ハグロトンボ シンボ目 カワトンボ科 卵期間2〜3週間程度 幼虫期間1〜2年程度 1〜2年1世代 越冬:幼虫 時期:5〜10月 特徴:翅は黒褐色 ♂の体は金緑色に輝き♀は黒褐色 特徴:ひらひらと活発に飛ぶ

 

-◯-トゲヒシヒシバッタ バッタ目 ヒシバッタ科 時期:3〜11月 特徴:胸部両側にトゲがある 水田などの湿った地表で見られる

◯◯◯ハマベアワフキ カメムシ目 アワフキムシ科 時期:5〜10月 淡褐色 平地や海岸部の草はらで見られる イネ科の植物につく

◯?◯ハラビロカマキリ カマキリ目 カマキリ科 時期:7〜12月 特徴:綺麗な緑色でやや太め 褐色の個体もいるが少ない 前脚に黄色のイボ状突起あり 他の昆虫を捕らえて食べる

◯◯◯ハラビロヘリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科(日本28種 世界1800種以上)時期:4〜11月 特徴:淡褐色で前翅に1対の不明瞭な黒紋がある 腹部が幅広 クズなどのマメ科植物につく

◯◯?ハリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科(日本28種 世界1800種以上)時期:4〜11月 特徴:前胸の両側が鋭く尖る イネ科、タデ科の植物につく

ヒカゲチョウ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年2〜3回 幼虫食草 メダケ アズマネザサ ヤダケ クマザサ ミヤコザサなどイネ科。時期:5〜9月 特徴:翅は黄土色 樹液にも集まる 成虫6月中旬から7月初旬 9月 

◯◯◯ヒガシキリギリス バッタ目 キリギリス科 時期:7〜10月 特徴:翅の黒紋が多い 脚や翅はやや短い 他の虫を捕らえて食べる

◯◯◯ヒゲブトハナムグリ ヒゲブトハナムグリ科 時期:5〜7月 特徴:♂は暗銅色で触角が大きい ♀は頭部と前胸部が緑銅色で上翅は紫銅色 分布は局地的 ♂は晴れた日の午前中に低空を活発に飛ぶ

-◯◯ハラヒシバッタ 


◯◯◯ヒメアカタテハ チョウ目 タテハチョウ科 年3〜4回暖地では成虫でも越冬 成虫は4月から9月中旬。幼虫食草:ハハコグサ ヨモギ ゴボウ キク科 カラムシ イラクサ科など 時期:3〜11月 特徴:翅の表面は朱色で黒色紋がある アカタテハより小型 秋になると個体数増加 

◯◯◯ヒメウラナミジャノメ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年3〜4回 食草 チヂミザサ ススキ チガヤ アシボソ メヒシバ イネ科 ショウジョウスゲ (カヤツリグサ科)など 時期:4〜9月 特徴:翅は淡褐色で、裏面には明瞭な眼状紋とすじ模様がある

◯◯◯ヒメカメノコテントウ コウチュウ目 テントウムシ科 時期:3〜11月 特徴:色彩変異に富む 幼虫成虫ともに植物につくアブラムシを食べる

-◯◯ヒメギス バッタ目 キリギリス科 時期:6〜10月 特徴:黒褐色〜茶褐色で背部は緑色または茶褐色胸部後方は白く縁取られている 湿った草地でよく見られる 植物の葉や他の昆虫なども食べる

◯◯◯ヒメクロオトシブミ オトシブミ科 時期:4〜8月 特徴:全身が黒いものや脚が黄色いもの、上翅が赤褐色のものまで、色彩変異がある 林縁でよく見られコナラ、ノイバラ、キイチゴ類ツツジ類などさまざまな植物の葉を巻く

◯◯◯ヒメジャノメ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年3〜4回 時期:5〜10月 成虫出現期5月下旬から6月上旬 7月下旬から8月上旬 9月中旬から下旬。食草:イネ チヂミザサ チガヤ ススキ アズマネザサ イネ科 カサスゲ ヒメスゲなどのカヤツリグサ科 特徴:明るい草地。


◯??ヒメハサミツノカメムシ カメムシ目 ツノカメムシ科(日本27種 世界180種)

-?◯ヒラアシハバチ ハチ目 ハバチ科 

◯◯◯ビロウドツリアブ ハエ目 ツリアブ科 時期:3〜6月 特徴:茶褐色で毛深い 尖った長い口吻を持つ ホバリングしながら花で吸蜜する 

◯◯◯ビロードハマキ ハマキガ科 時期:6〜10月 幼虫食樹:アセビ、ツバキ、カジ、モミジなど 特徴:前翅は黒色地に細やかな黄白色紋が一面に入り、翅端付近は朱色 後翅は黄橙色で黒色紋がある ♂は♀より黒っぽい 日中に活動する

◯◯◯フクラスズメ チョウ目 ヤガ科 時期:3〜4月 7〜11月 幼虫食草:カラムシなどのイラクサ科 特徴:茶褐色で後翅に青色紋がある

-✖️◯フタオビコヤガ 

◯◯◯ブチヒゲカメムシ カメムシ目 カメムシ科(日本約85種 世界4700種以上)時期:4〜11月 特徴:赤み帯びた茶褐色で小楯板(しょうじゅんばん)の先端は白色〜黄白色 触角や腹部は黒白の縞模様 マメ科キク科な時多くの植物につく 稲の穂も食害する

◯◯◯ベッコウハゴロモ カメムシ目 ハゴロモ科 時期:7〜10月 特徴:前翅は褐色で2本の白帯がある 色彩変異あり クズ、ヤマノイモ、ウツギ、ミカンなどの茎から汁を吸う

◯◯◯ベニカミキリ コウチュウ目 カミキリムシ科 時期:4〜6月 特徴:前胸や上翅が鮮やかな赤色 マダケ、モウソウチクにつく


◯◯◯ベニシジミ チョウ目 シジミチョウ科 暖地年4〜6回 幼虫食草:スイバ ギシギシ ヒメスイバなどタデ科 時期:3〜11月 特徴:夏型は黒色部が発達する 成虫出現期3月下旬から10月下旬。

◯◯◯ホオズキカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科(日本28種 世界1800種以上)時期:4〜11月 特徴:体表や脚に細かいトゲがある ホオズキ、ヒルガオなどにつく

◯◯◯ホシハラビロヘリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科(日本28種 世界1800種以上)時期:4〜11月 特徴:褐色で翅に小黒紋がある マメ科植物につく特にクズを好む

?◯?ホシホウジャク チョウ目 スズメガ科 幼虫食草:ヘクソカズラ 時期:7〜11月 特徴:茶褐色で後翅に太い橙色帯がある 


◯◯◯ホソヘリカメムシ カメムシ目 ホソヘリカメムシ科(日本11種 世界200種以上)時期:4〜11月 特徴:茶褐色で後脚が長く腿節にトゲがある エンドウ、インゲン、ダイズなどを食害する 幼虫はアリに似る

???ホソミイトトンボ トンボ目 イトトンボ科 卵期間1〜3週間 幼虫期間1〜2ヶ月程度 成虫越冬 夏型は初夏に羽化し、越冬型は秋に羽化後、成虫のまま越冬して翌年の春に産卵する。眼後紋と後頭条が繋がって見える。越冬型は淡褐色の体色のまま越冬し、春には♂♀ともに斑紋が青色になる。夏型は小型で緑色みが強い。

-?◯ホンドニジゴミムシダマシ コウチュウ目 ゴミムシダマシ科 


-?◯マダラホソアシナガバエ アシナガバエ科 時期:5〜9月 特徴:金緑色に輝き翅に黒褐色の斑紋がある 腹部は細長く脚が長い 薄暗い場所の葉上で見られる

-?◯マメゲンゴロウ コウチュウ目 ゲンゴロウ科

◯◯◯マメコガネ コウチュウ目 コガネムシ科 時期:6〜9月 特徴:緑色〜銅色で上翅は茶色 マメ科の植物の葉を食べる

◯◯◯マメハンミョウ コウチュウ目 ツチハンミョウ科 時期:6〜10月 特徴:幼虫はバッタ類の卵に寄生する 体液に毒を持つ

◯◯◯マルカメムシ カメムシ目 マルカメムシ科(日本15種 世界約530種) 越冬:成虫 食性:植食性 クズの茎に群がる時期:4〜11月 特徴:黄褐色と黒褐色の細やかなまだら模様 丸みを帯びている 

-?◯ミツカドコオロギ バッタ目 コオロギ科 時期:8〜11月 特徴:♂の顔面は平たく、両側が角状に突き出している

◯◯◯ミドリヒョウモン チョウ目 タテハチョウ科 年1化 幼虫食草:タチツボスミレ オオタチツボスミレなどの各種スミレ科植物 時期:5〜10月 特徴:後翅の裏面に数本の白帯がある 花で吸蜜する ♀は樹木の樹幹部に産卵する

◯◯◯ミンミンゼミ カメムシ目 セミ科 時期:7〜10月 特徴:黒褐色で緑色の斑紋がある 

-◯?トラフコメツキ コメツキムシ科 時期:4〜6月 特徴:上翅は淡褐色で黒紋がある 春に平地で見られる

-◯◯ムモンホソアシナガバチ ハチ目 スズメバチ科 時期:4〜10月 特徴:別名ホソアシナガバチ 淡黄色で暗褐色の斑紋がある 腹部が細くくびれている 巣は樹木の葉裏に作ることが多い 晩夏〜秋に羽化した新女王は木の洞などで集団越冬する

-◯◯メダカナガカメムシ カメムシ目 メダカナガカメムシ科(日本2種 世界約35種)時期:4〜11月 特徴:暗褐色〜茶褐色 複眼が突出する マメ科の植物につく

◯◯◯モリチャバネゴキブリ ゴキブリ目 チャバネゴキブリ科 時期:5〜11月 特徴:黄褐色で翅は半透明 前胸に1対の太い黒条をもつ 地表付近で活発に活動する

◯◯◯モンキチョウ チョウ目 シロチョウ科 暖地年4〜7回。食草:シロツメクサ レンゲソウ コマツナギ ミヤコグサなど各種マメ科植物 時期:3〜11月 特徴:後翅裏面に小白紋がある 成虫出現期3月下旬から11月。

◯◯◯モンシロチョウ チョウ目 シロチョウ科 暖地年5〜7回 食草:キャベツ ブロッコリー アブラナ ショカツサイ イヌガラシ タネツケバナなど(アブラナ科)時期;3〜11月 特徴:花で吸蜜する

-◯◯モンシロドクガ チョウ目 ドクガ科 時期:5〜9月 特徴:白色で毛深い 幼虫は広食性 幼虫成虫ともに毒針毛をもつ

?◯◯ヤブキリ バッタ目 キリギリス科 時期:6〜10月 特徴:緑色で背部が褐色 前脚にトゲをもつ 他の虫を捕らえて食べる 目のつきやすいところにいることが多い

◯◯◯ヤブヤンマ トンボ目 ヤンマ科 1年1世代 卵期間2〜3週間 幼虫期間8〜1年程度  越冬:幼虫 時期:4月下旬〜10月 特徴:♂♀ともに前額は黒色 複眼成熟♂は深青色 複眼成熟♀は緑褐色で青みの強い個体もあり 

◯◯◯ヤマトシジミ チョウ目 シジミチョウ科 暖地年5〜6回 幼虫食草:カタバミ(カタバミ科) 時期:3〜11月 特徴:翅の裏面は灰色で小黒紋がたくさんある 表面♂は淡紫青色、♀の表面は黒褐色の地に淡紫青色が入る

-◯✖️フタスジスズバチ 別名ヤマトフタスジスズバチ ドロバチ科 時期:6〜9月 特徴:黒色で光沢がある 腹部に細い黄色帯をもつ 竹筒や枯れ枝の髄空に巣を作りねメイガ、ハマキガなどの幼虫を運び入れて産卵する

  

-?◯ヨコジマオオハリバエ 

-◯?ヨツモンカメノコハムシ コウチュウ目 ハムシ科 

◯◯◯ルリシジミ チョウ目 シジミチョウ科 暖地年4〜6回 幼虫食草:ヤマハギ フジ クララ クズ(マメ科)ミズキ(ミズキ科)イタトリ オオイタドリ(タデ科)その他バラ科 シソ科など 時期:3〜11月 特徴:翅の裏面は灰白色で小黒紋が多数ある ♂は表面が淡紫青色で、♀は灰水色で周縁部が黒い 成虫出現期3月下旬〜10月

◯◯◯ルリタテハ チョウ目 タテハチョウ科 暖地年3回〜周年 食草:サルトリイバラ ホトトギス オニユリ ヤマユリ サツマサンキライなど(ユリ科)時期:3〜11月 特徴:翅の表面は濃紺色で淡青色の帯がある 裏面は黒褐色で凸凹感があり樹皮に似る 樹液に集まる 

-◯◯ルリハナアブ ハエ目 ハナアブ科 時期:4〜7月 特徴:金色に輝き美しい 腹部に「エ」字形の黒色紋がある キク科植物の花に集まる

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