2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年7月25日 tamaki クモ図鑑 マミジロハエトリ 出現期5〜8月 マミジロハエトリ ハエトリグモ科 マミジロハエトリグモ属 草間徘徊性 袋状住居年中、平地から山地まで生息。草や低木の葉上で見られる。眉間(マミ)の白いオス成体を見る。メスはネコハエトリのメスと似ているが、腹背後方に一対の […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年10月13日 tamaki クモ図鑑 シラヒゲハエトリ 出現期7〜9月 シラヒゲハエトリ ハエトリグモ科 シラヒゲハエトリグモ属 屋内徘徊性 袋状住居室内または屋外主眼が紫外光、青色光、緑色光、黄色光の4種を識別していることの報告がある。参考:「クモ基本60」東京蜘蛛談話会「日本のクモ」文一 […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ジョロウグモ 出現期9〜11月 秋に成熟するクモジョロウグモ ジョロウグモ科 蹄形円網春から夏にかけては網は白色。秋に成熟する頃になると黄金色に輝く。黄金化の理由は秋になり環境が紅葉化するための保護色と考えられると書いてある本もある。産卵近くなると金色 […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ドヨウオニグモ 出現期6〜11月 ドヨウオニグモ コガネグモ科 ヒメオニグモ属 垂直円網腹背の色彩斑紋は、特徴的で虎の顔を連想させる。円網の向きは垂直から水平まである。卵のうは夏3〜5個作り総卵数は325個、秋は3〜5個作り総卵数259個。幼体は5回の脱 […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ナガコガネグモ 出現期8〜11月 ナガコガネグモ コガネグモ科 垂直円網 出現期8〜11月ナガコガネグモの幼体は円網の中央部にギザギザの隠れ帯を付ける。 眼は良くなく、昼夜が分かる程度。振動で情報を得る。網の中心にいたほうが安心で、情報を得やすい。 6月 […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ワキグロサツマノミダマシ 出現期7〜9月 ワキグロサツマノミダマシ コガネグモ科 垂直円網腹部の前部に突部がある。腹側面は黒褐色。成熟は7月下旬。造網に要する時間は20〜30分で早いほうである。網は早朝には破網され葉裏に戻る個体が多い。刺激に敏感で採集しようとす […]
2016年8月14日 / 最終更新日時 : 2021年7月25日 tamaki クモ図鑑 ビジョオニグモ 出現期8〜10月 ビジョオニグモ コガネグモ科 オニグモ属 キレ網産卵期は10〜11月。卵で越冬。3下旬から5月上旬に孵化する。100〜450卵。まどいはせず暖かい日に分散。参考:「クモ基本60」東京蜘蛛談話会「日本のクモ」文一総合出版 […]
2016年8月13日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 キシノウエトタテグモ トタテグモ科 紫色の腹背に白い横縞がある。片開きの扉をもつ。神社や寺の境内、家の土台石の脇、植え込みの地面に縦穴の管状住居を作る。クモは扉のすぐ内側にいて、扉の前を昆虫やワラジムシなどの小動物が通ると、飛び出していって捕らえ、一瞬のう […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ヤマトコマチグモ 出現期6〜9月 ヤマトコマチグモ コマチグモ科 葉巻住居徘徊性成熟は春、夏。平地に多く生息。水田、河原水辺に多い。夜間に住居より出て、葉の上を歩きながら接近してくる小昆虫を捕らえる。母親は子グモが巣立つまで住居の中で保護する。参考:「ク […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 tamaki クモ図鑑 ハナグモの仲間 出現期4〜10月 ハナグモ カニグモ科 ハナグモ属 葉上徘徊性 待機型高山帯を除いた全国に生息する普通種。背甲に刺がなく滑らかな点でコハナグモと区別できる。日本での上限は1500m。斑紋に変異がある。葉上徘徊性で、花の上で待ち伏せ捕食する […]