2018.9.17 岩殿
◇2018年9月17日 月曜日 高坂9時30分〜17時高坂
◇天気 晴れ
◇参加者 5名
◇写真に撮れなかったが、確認した生きもの ツクツクボウシ ナミアゲハ キチョウ ツマグロヒョウモン ニホントカゲ シュレーゲルアオガエル
◇打合せメモ シンポジウム参加の報告(「市民参加による里山林の保全・管理を考える」講師森林総合研究所 多摩森林科学園 島田和則氏)夏の下刈りは保全にマイナス、同じ名前のついた物でも他の地域から持ち込んだ物はエイリアン→出来ることはこれ以上絶滅させない→多様性の(植物)保全=地域のフロラの保全 下層管理の考え方として選択的除去の提案 中途半端な管理は酷いことに 最終的に「どうしたいか」が重要 適切な目標林型を設定 永続的に責任を持って管理を継続できるのか モニタリング 問題があったときにフィードバックして修正する仕組みを作れるか 頂いた資料から抜粋した。とても参考になった。
◇咲いていて花(☆キャプション手直し坂田さん)
1ハナイバナ
2ウスゲチョウジタデ
3チョウジタデ
4ハイヌメリ
5ボントクタデ
6
7ヤマジノホトトギス
8イボクサ
9ケチヂミザサ
10ヒヨドリバナ
11コケオトギリ
12ヌスビトハギ
13イヌザンショ☆雌株雌花
14イヌタデ
15ノハラアザミ
16アゼトウガラシ
17☆キンエノコロ
18ヒメキンミズヒキ
19タマゴタケ
20トキンソウ
21ミゾソバ
22ノササゲ
23スズメウリ ☆雄花と雌花こちらを向いているのは雄花に見えますので、下向きのは雌花
24コツブキンエノコロ
25とても蒸し暑かった
26オオイヌタデ
27ノダケ ☆つぼみ
28カナムグラ雄花
29アキノタムラソウ
30ミズタマソウ
31オオブタクサ
32ベビイチゴ
33アキノウナギツカミ
34ゴンズイの実
35ノアズキ(別名ヒメクズ)
36
37クズ
38スズメノヒエ
39ダイコンソウ
40アマチャヅルの実
41ハナタデ
42コアゼガヤツリ
43ヒデリコ
44ヒメクグ
45カワラスガナ
46タイヌビエ
47テンツキ
48ヌマトラノオ
49コゴメカヤツリ
50タコノアシ
51ヒナタイノコズチ
52
53トダシバ
54ワレモコウ
55青木の入りにて終了 前回より早く終わったが、日が短くなったことを実感
植物の勢いがその年によって違う事を感じた。カナムグラの勢いをセーブし、クズ、セイタカアワダチソウ、ダンドボロギクを侵入させないように管理していくと、心地よい風景が維持できると思った。