氷川の杜の文学散歩とウメの鑑賞

■日時  2012年3月9日(金)大宮公園10時集合
■天気   雨
■参加者 10名
■案内  二宮さん
■コース 大宮公園→歴史と民俗の博物館(大宮公園内遺跡見学)→舟遊池(冬鳥の観察)→百年の森→大宮公園(正岡子規ら文人の足跡めぐり・本多静六の公園構想検証・青木昆陽碑見学・モミの大木・アカシデの古木観察)→氷川神社→大宮第二公園(梅林でウメ観賞・昼食)→寿能城跡(戦国小話)→盆栽美術館→土呂駅
■参加費 200円
■持ち物 昼食・飲み物・筆記用具・雨具・防寒具・あればルーペ・双眼鏡

2月29日に予定していた観察会でしたが、雪のために順延しました。しかし、本日も一日中雨でした。例によって、二宮さんの知識の豊富さを改めて感じることが出来ました。

明治・大正・昭和のはじめにかけて、正岡子規、森鴎外など多くの文人が訪れた大宮公園の歴史も知ることが出来ました。

大宮第2公園の梅は40種500本あり、万葉集に多く出てくるウメの鑑賞の仕方を学びました。今年は例年にない寒さのために通常では見られない梅をこの時期に観賞できました。

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寿能城跡をまわり、最後に盆栽美術館に行きました。参加者の中にはこの観察会が下見で、後日、家族でくる計画があるとの話も聞こえてきました。埼玉は良いところだと改めて思ったという感想が聞かれました。変化に富んだ、とても良いコースでした。

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