2018.5.26モニタリング研修会
外来植物研修会
◇日時 2018年5月26日土曜日 9時から12時
◇場所 東松山都幾川リバーサイドパーク
◇指導 NPO法人自然観察指導員埼玉 副代表理事 牧野彰吾氏
木陰は涼しく、風が心地よい野原を歩きました。先生のお話や参加者からの情報もメモしてみました。先生からは詳しい資料を頂きました。☆二宮さん同定
6-1ナヨクサフジ マメ科 外来生物産業管理種 マメ科なので農家の方が畑に植えていることもあるとか
1ウツギにだれかな 2アブかな
3☆ウリハムシ
4クワキジラミ クワの葉裏につく 尾部から長い糸状のロウ物質を出す。キジラミ科日本産既知種66種(昆虫博士入門)白い糸のようなものは触ると消えてしまう
5クサイ イグサ科 花が咲いている時期でラッキーでした 史前帰化
6-2☆セイヨウミツバチ
7ゴイシシジミ チョウ目 シジミチョウ類 幼虫はタケ類につくアブラムシやその分泌物を食べて育ち、成虫もアブラムシの分泌物を吸うことが多い(昆虫博士入門)
8ネズミムギ イネ科 外来生物産業管理種 花盛り、よく見るときれい
9ギシギシ 実にギザギサあり
10ナガバギシギシ タデ科 外来生物その他対策種 あまりギザギザはない
11-1スズメノチャヒキ イネ科 史前帰化
11-2茎には毛がいっぱい
12マダケ イネ科 外来生物産業管理種
13アズマネザサ イネ科 日本固有種
14セリバヒエンソウ キンポウゲ科 外来生物一般
15ユウゲショウ アカバナ科 外来生物一般
16ヤブスゲ カヤツリグサ科
17☆シロジュウジホシテントウ クワジラミの幼虫を食べる
18オヤブジラミの実 セリ科
19★ミスジマイマイ
20ギンメッキゴミグモかな
21ヒメウラナミジャノメ
22アオツヅラフジに虫何かな ツツラフジ科
23ニワウルシの花 ニガキ科 外来生物重点対策種
24☆コガタウリハムシ 成虫、幼虫ともギシギシ、スイバ類を食べる
25ノビル ヒガンバナ科 先生の勧めで初めてムカゴを食べた
26☆コアオハナムグリ
27-1シナダレスズメガヤ イネ科 外来生物重点対策種
27-2花が咲いていた
28ベニシジミ
29ムラサキツメクサ マメ科 外来生物一般
30ツボミオオバコ オオバコ科 外来生物一般 茎は毛深い
31オッタチカタバミ カタバミ科 外来生物一般 葉の色が明るい
32☆ヨモギハベリマキフシ ヨモギに虫こぶ
33ミコシガヤ カヤツリグサ科
34ヤセウツボ
35ヒシバッタ
36ケキツネノボタン キンポウゲ科
37☆ヒメギスの幼虫
38モモブトカミキリモドキ
39セイヨウカラシナ アブラナ科 外来生物その他対策種 種は1mmセイヨウアブラナの種は2mm 10粒ほどかむと種も辛い
40ギョウキシバ 普通のシバは1本
41マルバハッカ シソ科 外来生物一般
42シロザ ヒユ科 ほうれん草のようにゆでて食べられる
43イヌカミツレ キク科 外来生物一般 葉が細い
44ニガクサ シソ科
45クモのまどい
46アレチヌスビトハギ マメ科 外来生物その他対策種 葉が細長い
47オオキンケイギク キク科 特定外来生物緊急対策種 葉の形が変わっている
48ミゾコウジュ シソ科 アキギリ属 埼準絶NT 全準絶NT 葉の下が縮れている
49キクノハアオイ Yさんが持ってきたもの これを観察して解散になった
50-1ママコノシリヌグイ タデ科
50-2茎
51キヅタの実
52-1ヤマトシリアゲ シリアゲ目 この仲間は交尾のときに雄が雌にえさをプレゼントする婚姻贈呈で知られている(昆虫博士入門より)
52-2
53☆タカラダニ
54ニワゼキショウ アヤメ科 外来生物一般 オオニワゼキショウは湿ったところに生える
55マメグンバイナズナ
56ササグモ
57ムシトリナデシコ ナデシコ科 外来生物その他対策種 モンシロチョウ
◇鳥はカビチョウ ホトトギス ホオジロ ヒヨドリ ウグイス シジュウカラ
知り合いの家に行き梅をもらって帰途についた。