アズチグモ 出現期5〜9月

アズチグモ カニグモ科 アズチクモ属 葉上徘徊性
眼列に三角形の暗色紋がある。花や葉裏に潜み、小型の飛翔性昆虫を捕獲。オスは非常に小型で、成体になるとメスの腹部にのっていることが多い。産卵は7〜8月、チガヤやヨシなどの葉を曲げて産室をつくる。9月中旬の出嚢幼体は越冬前に一回脱皮、越年して4月から3回脱皮でオスが5月に成熟。メスは5回脱皮して、6月に成熟。平均寿命はオスが151日、メスが160日。
参考:「クモ基本60」東京蜘蛛談話会 「日本のクモ」文一総合出版 (写真:加倉井範子)

 

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◎1.アズチグモ 2017.8.21 埼玉県東松山岩殿地区アズチグモ_f0131669_15415466.jpg

 

◎2撮影2017.8.4マルコ 

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◎3葉の中にいた 2017.11.5 トラスト


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