◎ネコハエトリ 出現期4〜8月
ネコハエトリ ハエトリグモ科 ネコハエトリグモ属 草間徘徊性 袋状住居(葉上)
オスの腹背には黄色から赤味を帯びるなど変異が多い。標高1000m以上にも生息している。産室で産卵するため、特別に卵のうは作らない。オスはメスの重樹を上に小屋掛けをして求愛する。求愛ダンスも行う。越冬態は亜成体である。春に8〜9齢で成熟。参考:「クモ基本60」東京蜘蛛談話会「日本のクモ」文一総合出版 (写真:加倉井範子)
1-1撮影2017.8.4 マルコ
1-2撮影2017.8.4 マルコ