なぜ蚊は人を襲うのか 

ラジオ未来授業メモ

★蚊は
・3種類 1ヤブカ(シマシマ) 2イエカ(茶色) 3ハマダラカ
・ばらつきはあるが血をもとに卵を100〜200個つくる。オスは花の蜜を吸う。
・蚊は視覚と聴覚がある。10メートル先から関知する。①二酸化炭素 ②臭い(100種類)汗 ③熱を感じる
・血を吸う蚊の秘密 ドリルの刃のようなギザギサの先端で皮膚を切り裂く→その後針を刺す→味のセンサーがある。2㎎で満腹→逃 げる→壁にへばりつく→身軽にするためピンク色のおしっこをする→濃縮した栄養にする
・蚊に刺されると→蚊の唾液の中に血が固まらないように抗体ができ痒い
・血液型0型が刺されやすい 酒を飲むと刺されやすい 子どもは体温が高いので刺されやすい 黒い色によってくる
・蚊に刺されないことが大切である。蚊は空飛ぶ注射器 マラリアで100〜200人の感染
★進化吸血 マダニ(8本アシ) ハエ カメムシ
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本「なぜ蚊は人を襲うのか」嘉糠洋陸著 岩波ライブラリー
・ヒトスジシマカ(アジアの蚊)は古タイヤの輸出で欧米アフリカに広がった。
・蚊は4枚翅のところ後翅が退化し(平均琨)蚊は空中を飛ぶ 蚊は羽ばたいていない ホバリング→プロペラのようにまわして止まっ ていられる。ヘリコプターと同じ
・蚊はオス、メスともに花の蜜、アブラムシの甘露をエサにしている。交配すると精子を受け入れたメスは吸血欲求が高くなる→卵を 作るための素材(血液は95%はタンパク質5%脂質 蚊の体内でアミノ酸に変わる)
・蚊は完全変態昆虫 卵→幼虫(脱皮3〜4齢)→サナギ(運動性を持っている)→成虫
 成虫越冬(休眠) メスは越冬卵を産む 蚊は生物と非生物の区別がわかる
・蚊の期限は約2億5000年前ペルム紀付近 そのころの蚊はカエルの血を吸っていた。
・平安時代の平清盛はマラリア ・西郷隆盛はフィラリアだった


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