ジグモ 出現期♀一年中♂6〜8月

ジクモ ジグモ科 ジグモ属 地中から伸びた管状住居・地中性 待機型
下半分が地中にある袋巣の中に住み、袋巣の表面を歩く虫を巣の中からかみついて中に引き込む。食べかすは外に捨てる。オスの成熟は梅雨期でメスの巣に同居する。7〜9月に産卵された卵のうは袋巣の中に置かれ、9〜10月に幼体が出嚢し、2度脱皮する。幼体は母親と同居を続け、翌春に巣を出て分散する。その後7〜8回脱皮し、生後3年目に成熟。メスは9〜11回脱皮し、3年目の春と秋に成熟。参考:「クモ基本60」東京蜘蛛談話会 「日本のクモ」文一総合出版 (写真:加倉井範子)

 

ジグモ_f0131669_10424323.jpg

1-1ジグモ(ジグモ科)の住居 撮影2017.10.15 見沼自然公園

ジグモ_f0131669_10432177.jpg
1-2撮影2017.10.15見沼自然公園


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次の記事

なぜ蚊は人を襲うのか